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4.5歳児「初めてのワークショップで○○○作り!」

毎月、北里くじらこども園には、乳幼児期により多くの絵本に出会い、親しみ、
楽しみながら読書週間を身につけられるよう、移動図書館車『はちっこぶっく号ミニ』が来てくれます。
そこで園児がより移動図書館車に親しみを感じ、読書を楽しめるきっかけになるようにと、
近江八幡図書館主催のもとワークショップが開催され、
絵本作家『はやしますみ』先生や近隣の北里幼稚園5歳児と共に、わくわくホール(講堂)で活動をしました。
ワークショップでは、巡回で来る『はちっこぶっく号ミニ』に飾る暖簾作りをしました。

まずは、事前に子ども達と決めた移動図書館名を、はやし先生に真っ白の暖簾に手書きで描いていただきました。
「良いネーミングだね」
と、声を掛けていただき、子ども達の表情も和らぎます。
ひらがなに興味を持ち始めている子ども達は、一文字ずつ声を出し、読んでいる姿も。
全ての文字を書いていただき、次は子ども達の活動が始まりました。

アクリル絵の具を使い、筆やタンポという画材を使い、自由に表現しました。



筆を絵の具に浸し、勢いよく筆を振って絵の具を落とすスパッタリング技法、
また手に絵の具を塗りたくり、手型を押したり、自分の好きな模様を描いたりして、
それぞれの子ども達が、自分の好きな色を選び、
様々な技法・色が生地に滲んで形が変わっていく過程や、混色を楽しみました。
出来上がった時に、はやし先生から

「ここは、沢山の色が混じっているね、良い作品になったね~」

「ここは、山みたいな形で面白いね~、誰が描いたの? 素敵だよ!」
と、自由な表現方法を加えた作品に対し、肯定的で嬉しい言葉掛けに、子ども達も誇らし気な表情でした。
暖簾作りの始めには、絵の具が暖簾に落ちてしまうハプニングがありましたが、
はやし先生からは、
「ここはね~、絵の具が落ちちゃったけど、そうだ!良いアイディアが思い浮かんだわ。
これをこういう風に活かしてみたらどうかな……? どう!?ほら 素敵になったでしょ!」
予期せぬことが起こった際に、決してマイナスで否定的な感情で終わるのではなく、子ども達が理解しやすい肯定的な言葉…
またその偶然がプラスに活かされ考えられるよう、導き語り掛けていく先生のほわんとした優しさや温かさが込められた言葉…
いつか子ども達が思い出し、響くと良いなぁ…
そんなことを思いながら、子ども達の活動を見守っていました。
さて、次回の移動図書館車では、完成した暖簾が飾られ、普段よりも鮮やかで 賑やかで、
そして、子ども達のわくわくがいっぱい詰まった『はちっこぶっく号ミニ わくわく くじららら♪』が北里くじらこども園に巡回します。
『はちっこぶっく号ミニ』を通し、子ども達は、はやし先生の世界観に出会いました。
今後も沢山の絵本やお話の世界に出会えることを心待ちにしながら、移動図書館車を楽しみたいと思っています。
